どんなママも
ママであることを全方位楽しんでほしい!
これが私の願いであり、使命でもあります。
私は第1子出産から10年間幼稚園教諭正規職員として働いていました。
担任としてクラスを任される毎日は
責任感もやりがいも感じて本当に楽しく仕事をしていました。
でも、子どもとの時間が格段に少なかったのです。
子どもが保育園に通っている間はまだよかった。
行事が全て土曜日などでしたから
でも小学校に行った時につまずいたのです。
行事が平日の午前中や午後にある。
しかもコロナ前だったので参観日は月1回のペースであったのです。
月1回の参観日に参加することは難しく
「友達のお母さんは来てくれてるのに、私はパパばっかり。なんでママは来てくれないの?」と娘に言われるたびに、「働いている私がダメなんだ」と自分を責める日々でした。
でも、幼稚園で担任を持っている私は
平日に休むことは難しく参観に行けるはずがない。
仕事か子育てか
どちらかを選ばないといけないと思いました。
体調を崩したこともあり正規職員は退職。
でもやっぱり保育の仕事がしたいと思いパート職員になりました。
子どもの参観日だけでなく、体調不良でも休める職場で、子育てを第一に考えながら、幼稚園教諭としても働けて、良い期間を過ごしたのですが、パート職員だと自分のやりたい保育はできない。
そりゃ当然です。
時間が短いのだから
自分のスキルを活かすというよりは
言われたことをこなす日々。
自分の力を発揮できない環境に
悶々としたのです。
このままこの職場にいると、自分の力の発揮どころがなく、「できない」「やりたいのにやれない」「あの人より私の方ができるのに」なんて不満が募ってしまう。
そんな恐怖を感じて、パート職員を退職しました。
やりがいを感じて仕事がしたい
子どもの行事に自由に参加したい、
体調を崩した時にはそばにいたい、
夏休みなどの長期休みは子どもと一緒に過ごしたい
こんな欲張りな願いを
雇われという形で叶えるのは無理だ
そう思った私は「そうだ、ママであることを全方位楽しめる職場を自分で作ろう!」と思い起業したのでした。
今では、イベントを告知すれば、毎月15分で10組満席
定期預かりプレ保育教室は毎年開講日や開講場所を増やして開講。4期目になりますが、ずーっと右肩上がり。
子育ても
仕事のやりがいも
ママだからって諦めない!
と一歩ずつ進んできました。
私と同じように、「子育てと仕事のやりがいと収入と、全部欲張りに叶えたい!」と思って、
おうち起業や専門講師になったママが
いらっしゃるのではないでしょうか?
一方で
私と同じ時期にSNS発信をしていたママ講師さんや起業したママさんのほとんどが
発信をやめていたり
パートや正規職員になったりしておられるのを
たくさん見ます。
情熱を持って始めたそのお仕事が続けられないのは
人が集まらない
収入が上がらない
できないことだらけで挫けてしまう
こんな感じでやめてしまう講師さんがいるのが悲しい。
だから、今年はママ講師さんのサポートをして
ママを全方位楽しむママが増えていけばいいなと思っています。
だって、ママが元気でニコニコしていれば
それが一番子どもに良い影響を与えるもの
現在は、イベント募集をすれば、先行予約のみで、毎月満席。増席分もあっという間に、予約が入り、キャンセル待ちもあるほどになりました。
でも、最初から人気講師、人気イベントではなかったのです。
「幼稚園教諭」という肩書きは
〇〇幼稚園の先生という、〇〇幼稚園がなくなると、途端にただの人。
教員免許を持っているだけのただの人のイベントに、人が集まることは難しいのです。
起業初期の私は「保育士です」「幼稚園教諭です」という資格を持ってることを伝えれば、それだけで信頼性になると思っていました。
確かに信頼性にはなります。
でも、その信頼性を「見てくれる人」がそもそもいないことに気づいていなかったのです。
ブログやFacebook、インスタグラムでどんなに告知をしようとも見てくれる人がいなければ、申し込みなんてない
そんな「当たり前」に気づかず
告知して、申し込みがなく、落ち込む日々を過ごしました。
無料だったら人が来るだろうと無料のイベントを開催しても、来てくれるのは知り合い1人2人なんてこともありましたよ。
自分は人気がない
私のするイベントは需要がない
私のやることなんて誰からも求められていない
落ち込む日々で、もう辞めてしまおうと何度も思いました。
でも、どうしても諦められなかった
だって、ママを全方位楽しみたい!という欲張りな願いがあったから。
子どもの参観日に行きたい!
子どもが体調不良のときにはそばにいたい
夏休みは子どもと一緒にダラダラしたい
「おかえり」と子どもを迎え入れたい
ピアノを弾いて子どもたちと歌いたい
子どもとのびのび遊びたい
自分の目指す保育をやりたい
こんな願いを叶えるのは、雇われでは無理だ、やっぱり自分で職場をつくらねば!
この願いを叶えるべく
私は「ひとりで進む」ことをやめました。
自分1人でやっていると
挫けたときに辞めたくなる
つまづいたときに立ち直りが遅い
申し込みがなかったときに、改善点を客観的に見られない
そう思って、保育とは全然関係ない方にサポートをお願いしました。
ビジネスとして客観的に見てくれて
私のメソッドに共感して応援してくれる
そんな方にサポートしてもらうことで
落ち込んだときにはすぐに相談にのってもらい、
申し込みがなかったときには、改善点を一緒に検証し
一歩ずつ歩んできました。
今の私があるのは
ビジネスをひとりでやらなかったから。
ひとりでやっていたらとうに辞めています。
だってひとり起業は、落ち込むことだらけだもの。
今、私は、
お子様を預けていただいている保護者の方から
一緒に働く先生方から
たくさんのありがとうと喜びの声をいただいています。
もし私が、人が集まらないとあきらめて辞めていたら、
「助けられました」
「貴重な経験ができました」
「心強かったです」
こういったお声は聞けず、もしかしたら、不安で押しつぶされていた方もいらっしゃったかもしれません。
私の欲張りな願いを叶えるために始めた事業ですが、
たくさんの喜びやありがとうを頂き
続けてきてよかったなと本当に思います。
だから、だから、ママ講師さんを応援したいのです。
あなたの教室が、
あなたのサービスが、
ママやお子さんを元気づけたり勇気づけたり、救ったりできるのです!
だから一緒に頑張りましょう!
私のミッションは
全ての子どもに幸せな子ども時代を
全てのママに幸せなママ時代を
このミッションを叶えるべく、たくさんの親子さんを幸せにするママ講師さんを応援していくことです!
↓ママ講師さんの相談場所はこちら↓
(講師ママさん向けの鍵垢となります)
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